SHEINウィッグはアイロンできる?耐熱?洗い方も紹介

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SHEINウィッグ

SHEINで買ったウィッグのお手入れ方法について困っていませんか?

「汚れや臭いが気になる!」「しばらく使わないから洗っておきたい!」などウィッグを洗いたいけど困っている方は多いはず。

「もし洗ってボサボサになってしまったら…」「さらに絡まってしまったら…」洗うのを躊躇してしまいますよね。

さらにきれいに使うなら、アイロンも当てておきたいところですよね。

せっかく買ったウィッグ、清潔でサラサラの状態をキープして長く使っていく方法があるんです!

という訳でこの記事では、「SHEIN」のウィッグの正しい洗い方&アイロンできるのかを紹介します。

今持っているウィッグが耐熱性かどうかの判断方法も教えちゃうよ~!

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もくじ

SHEINウィッグは耐熱性あるからアイロンOK?

SHEINのウィッグはアイロンOKか解説していきます。

基本的に人工毛であるSHEINのウィッグは耐熱温度が100度ほどでアイロンやドライヤーは使えません

(100度というと少し耐熱性はありますが、ちょっと微妙ですよね……)

ですので、先ほどの洗った後の乾かす際もドライヤーは使わないようにしましょう。

ただどうしても、アイロンを使いたいという方は、そのウィッグが耐熱か非耐熱か確かめる方法があります。

耐熱か非耐熱かの見分け方

実際に1本だけアイロンをあててみましょう。

耐熱性のものでも150度~200度までなので、とりあえず150度でやってみると良いでしょう。

これで簡単に縮れてしまうなら非耐熱、何も起きなければ耐熱といえます。

また、一番確実ともいえるSHEINに問い合わせて聞いてみるという方法ももちろんあります。

そして、見た目で判断するという方法もあります。

耐熱のウィッグは不自然なテカリが少ないものが多く、非耐熱のウィッグならば、化学繊維特有のテカリが目立ちます。

こちらは不確実なので、普段から様々なウィッグを扱っている人にしかあまりおすすめはしません。

耐熱性が100度程度なのにアイロンを使うことで、ウィッグをダメにしてしまわないようにしてくださいね!

アイロンを使って、ウィッグを溶かしてしまったら残念すぎる…

SHEINウィッグの洗い方は?

画像:SHEIN日本

SHEINで取り扱っているウィッグは、基本的に人工毛ウィッグです。

SHEIN公式サイトには、「合繊繊維」と表記されていますが、つまりポリエステル、アクリル、ナイロンなどの化学繊維が使われています。

人毛ウィッグ(本物の人間の毛)やミックスウィッグ(人毛と人工毛のミックス)はまた洗い方が違います。

もしSHEINのウィッグ以外にも上記を持っている方は、それらのウィッグは今から書く洗い方では洗わないようにしてください。

基本の洗い方

まずは基本の洗い方を解説します。

1.ブラッシングをする

粗目のブラシで軽くブラッシングをします。

この際、ひどく絡まっているものは無理してとかさないようにしましょう。

毛先から少しずつ行ってください。

2.水かぬるま湯ですすぐ

高い温度のお湯で洗ってしまうと、カールなどのセットが取れてしまったりするので、必ず水かぬるま湯で洗うようにしてください。

この時、細かいホコリなどを取るようなイメージです。

35℃以下の水かお湯がおすすめ!

3.シャンプー液を作る

ウィッグが浸かるように水かぬるま湯を洗面器にたっぷり入れ、シャンプーを1プッシュ~2プッシュ溶かし、シャンプー液を作っていきます。

シャンプーを入れすぎるとウィッグに良くないので、少量を溶かすようにしましょう。

普段使っている市販のシャンプーで大丈夫です。

ですがやはり、ウィッグ専用のシャンプーの方がウィッグを傷めず、臭いや汚れを取ってくれます。

1000円ほどで購入できるため、頻繁に使う方は買ってみるのもいいかもしれません。

4.押し洗い

優しく押し洗いをしていきます。

特に市販のシャンプーを使う場合は、ゴシゴシ洗ってしまうとコーティングが取れ、艶がない仕上がりになってしまいます。

内側のネット部分汚れが残りやすため、こちらもしっかり洗ってくださいね!

5.洗い流す

先ほどと同じように、水かぬるま湯で押し洗いですすぐようにしてください。

優しくすすぎ、シャンプーがきちんと流せたらOKです。

6.柔軟剤液を作る

こちらもシャンプーの時と同様に水かぬるま湯に柔軟剤を溶かしていきます。

こちらも市販の柔軟剤でOKです。

7.浸けておく

優しく押し洗いをし、ウィッグの内側まで浸透させたら、1~2時間ほど放置します。

8.洗い流す

水かお湯で優しく洗い流します。

この際、水が濁らなくなるまで何回かすすぐようにしましょう。

9.乾かす

ウィッグを軽く絞り、厚手のタオルで挟んで手で押します。

崩れの気にならないウィッグなら、雑巾のように絞っても大丈夫です。

その後はウィッグスタンドにかけて自然乾燥させます。

室内で大丈夫ですが、日陰で風通しの良い場所を選ぶようにしましょう。

乾いたらブラッシングをして完成です!

上手に洗った方は、サラサラでとてもいい匂いで嬉しそうですね!

市販のシャンプーや柔軟剤で洗うなら、自分の好きな匂いのものを使うと良さそうです。

少し面倒くさいな~と思ったら、柔軟剤だけで洗うのでもOK!

SHEINウィッグを洗うときの注意点

上記で説明した洗い方が基本となりますが、ウィッグのヘアスタイルによって注意する点があります。

  • カールヘアウィッグ
  • 造形ウィッグ

この2つのウィッグの注意点について紹介していきます。

カールヘアウィッグ

熱をかけるとカールが取れたり、緩くなってしまうので、水で洗うようにしましょう。

また、洗う際はネットに入れて洗うと絡まりづらいです。

造形ウィッグ

そもそも洗ったらダメです!!!

臭いが気になったら、ファブリーズなどの除菌消臭剤を内側にかけておきましょう。

汚れが気になった場合は、メイク落としやコスメ用洗剤を少量塗り、濡れタオルで浮いた汚れを拭き取ります。

この際、優しくぽんぽんと汚れを取るようにしましょう。

室外で乾かす時は、セットか崩れないように風には気を付けてください。

SHEINウィッグまとめ

「SHEINウィッグの洗い方!耐熱性やアイロンOKかも紹介!」まとめです。

基本的には少し大変ではありますが、普段使っているシャンプーや柔軟剤で洗うことはできますね

そんな時間はない…という方は、せめてファブリーズや日陰干しだけでもすると良いかと思います。

また、アイロンを使う際も耐熱か非耐熱かを確認してからにしましょう。

ウィッグを長持ちさせるためにも、お手入れは大切です。

それにせっかくおしゃれのためにウィッグを付けるなら、サラサラで綺麗な状態で付けたいですよね!

これを機に一度ご自宅で洗ってみてくださいね!

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