にほんごであそぼ改悪で炎上!変わったしつまらないしeテレひどいの声まとめ

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eテレで放送中の「にほんごであそぼ」が大幅リニューアルした結果、改悪やひどいという声が多く炎上しています。

以前の「にほんごであそぼ」は、古典的なイメージで古き良き日本の言葉を大事にしている印象でした。

4月で変わった新しい「にほんごであそぼ」は、まったく別番組になって変わったし、つまらないと言われるようになりました……。

いったいどんな風に変わったのか解説していきます!

eテレ「にほんごであそぼ」が改悪と話題になっちゃってますね。
実際に変わったあとは、ひどいしつまらなくなってしまったのか詳しく見ていこう!

もくじ

にほんごであそぼ改悪で炎上!どう変わった?

以前の「にほんごであそぼ」では、日本の伝統芸能や、古典、童話などを、面白おかしく自然と耳に残るように作られた番組ですよね。

ところが、2022年4月から番組はリニューアル。

以前の「古き良き雰囲気」は一変してしまいました。

  • おなじみの出演者がいない
  • のはーなに違和感
  • 歌のセレクトがおかしい
  • 世界観がメルヘンチック
  • 外国の絵本作品が紹介されている

こんな風に、にほんごであそぼは改悪してしまいました!(ガッカリ……)

どんなところが変わったのか、詳しく見ていきたいと思います。

改悪した点①おなじみの出演者が出ない

初回に放送された新しい「にほんごであそぼ」には、おなじみの出演者たちがでてきませんでした。

  • 野村萬斎
  • 美輪明宏
  • コニちゃん
  • 神田山陽
  • ラッキィ池田 etc……

みんなにほんごであそぼの世界観をつくっていた人たちですよね。

公式サイトによると、どうやら野村萬斎さんやコニちゃんなど、おなじみの出演者はこれからも不定期で出演するみたいです(ホッ!)

でも、残念ながら美輪明宏さんのお名前がない……。

どうやら、2022年3月で三輪さんの出演は終了したようです。

出演もう見れないのかと思うと悲しすぎます。

初回は戸惑いましたが、前からおなじみの人たちも登場するようですし、2回目以降は以前の「にほんごであそぼ」らしさが少しは戻ってきました。

それでも変わり果てすぎていて、戸惑ってますけど……。

改悪した点②のはーなに違和感

突如、新しい「にほんごであそぼ」に登場したのが、にほんごであそぼのお姉さん「のはーな」です。

いや、誰……!????

って思いますよね。

「のはーな」を演じられているのは音大在学中の女優、南野巴那(みなみの はな)さん。

ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」への出演や、レディースファッション雑誌「Ray」のモデルと多方面で活躍されている女優さんみたいですね。

いきなり「のはーな」が歌ったり踊ったりする番組になってしまい、2022年3月に終了した「コレナンデ商会」をほんのり彷彿させるという違和感。

古き良き和の作品を伝える「にほんごであそぼ」は、カラオケ番組になってしまったのでしょうか……。

改悪した点③歌のセレクトがおかしい

「にほんごであそぼ」といえば古典落語や童謡を紹介していました。

例えば、以前はこんな曲が和の世界観で紹介されていましたよね。

  • 茶摘み
  • 待ちぼうけ
  • 私と小鳥と鈴と
  • 通りゃんせ
  • どじょっこふなっこ 等

教科書に載っていた懐かしい曲もありますし、有名な詩にメロディーをつけたものもあります。

古き良き作品に触れる良い機会だったといえます。

ですが、改悪後の曲の選定はこちら。

  • 前前前世
  • 君の名は
  • ルルロロ
  • ドラゴンボール

明らかに路線変更ですよね。

もはや「にほんであそぼ」は、何でもありの世界になってしまったようです。

改悪した点④世界観がメルヘンチック

以前の「にほんごであそぼ」は、和の世界を感じさせる世界観を描いていました。

演奏者や出演者の衣装も和装が多かったので、世界観は古き良き日本でしたね。

新「にほんごであそぼ」では、最近のJ-POPやキッズ向け番組のテーマソングをうたのお姉さん「のはーな」が歌う場面もあり、衣装やお部屋のテイストはメルヘンチックになったりと世界観はずいぶん変わりました。

公式サイトから番組内容を見ると、名分コーナーやマジ百人一首などは残るようなので、古くからある日本の言葉にはふれられそう。

しかし、和楽器や和音階などは出番が減ってしまうのかもしれませんね。

改悪した点⑤外国の絵本作品が紹介されている

一番違和感があったのがエリック・カール作の絵本「はらぺこあおむし」が紹介されていたこと!

え、、、日本の古典じゃないの!? って違和感バリバリでした。

番外良いと思う点:テーマソングが布袋寅泰

新しいテーマソングは布袋寅泰さんが作曲されました。

「無限の可能性を持った子供たちが、大胆な好奇心と共にワクワクしながら「にほんご」の楽しさや美しさ、奥深さを学び取ってもらえるような、”ことばのおもちゃ箱”をイメージ」されたそうで、とっても素敵ですよね。

SNS上でも新しいオープニングテーマへの評判は上々です!

にほんごであそぼ改悪で炎上!みんなつまらないと思ってる…

すっかり変わってしまった「にほんごであそぼ」にTwitter上では悲しみの声があふれていました。

古典や和の曲がなくなるのはなんか違う

「にほんごであそぼ」は古典や和の曲で、日本独特の旋律を伝えていました。

日本人にとってはどこか懐かしさを感じる、まさに琴線に触れるような音色です。

その雰囲気が一変してしまったことは、残念でなりません。

現代の日本の名曲を伝えるのはなんか違う

日本はサブカルチャーの聖地として有名なので、確かにサブカルは日本のすばらしさなんです。

でも、日本のすばらしさを拡大解釈して、ドラゴンボールをにほんごであそぼで紹介するのは何かが違います。

私たちが見たい「にほんごであそぼ」とあまりにもかけ離れすぎていて、つまらないというかショックを受けました……。

あきらかにつまらないし面白くない

シンプルに今のにほんごであそぼは「つまらない」なんですよね。

制作側の意図はなんとなくわかる気がするんですけど、「これじゃない感」なんですよ。

メルヘンの世界はひどいと感じてしまうし、炎上したのも納得できます。

にほんごであそぼ改悪の理由は?

「にほんごであそぼ」が改悪した理由は、「日本のすばらしさ」の価値基準をガラッと変えてしまったことです。

例えば、リニューアル後に放送されたルル・ロロの「けーれー!(敬礼)」。

敬礼自体は日本の文化ですし、ルルロロが可愛らしく自然に行う様子は、ある意味「日本のすばらしさ」を感じられます。

ですが、その真意が視聴者には伝わりづらく、つまらない……何より刺さらないんですよね。

全体としての世界観は、三輪さんやコニちゃんのいる、どこか大和の時代を感じるような懐かしいと思わるような……そんな雰囲気が心地良かったんです。

メルヘンな世界から発信する「日本のすばらしさ」からは、「古き良き」のイメージから離れてしまったことで、個性を失って迷走しているように見えます。

にほんごであそぼ改悪を受けてEテレが過去作再放送

すっかり変わってしまったと話題の「にほんごであそぼ」ですが、みんなの声がNHKに届いたのか、4月26日には過去に放送された懐かしの名作総集編が放送されました。

Twitterでは「にほんごであそぼ」がトレンド入りを果たすほど……みんな過去作品に浸っていましたね。いかに「にほんごであそぼ」の影響力があるか分かりますね。

過去のにほんごであそぼはやっぱり落ち着きますよね。

いまや古き良き日本の作品を、子供にもわかりやすく伝える番組はほぼ皆無といえます。

改悪してあらためてわかったことですが「にほんごであそぼ」は貴重な番組なのです。

まとめ

eテレ「にほんごであそぼ」が改悪で炎上!まとめです。

メインの出演者や、和を基調としていた世界観がガラリと変わり、つまらないやひどい、面白くないなどの評価が多いのが現状です。

4月26日放送回のように過去の総集編だけでなく、出演者に名前が残っている、なじみの出演者が出てきてくれると嬉しいですね。

リニューアル後は慣れないものですが、新しいにほんごであそぼに慣れる日はくるのでしょうか……。

にほんごであそぼのお姉さん「のはーな」について知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

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