ショートプログラムJO1あらすじ!あだち充原作漫画のネタバレ内容を全話紹介!

当ページのリンクには広告が含まれています。
ショートプログラム原作漫画ネタバレ

2022年3月1日配信のJO1主演ドラマ「ショート・プログラム」」。

あだち充先生の短編集がドラマ化した作品として話題となっています。

ショートプログラムは今から20年以上前の全3巻の漫画で、あだち充先生作品のなかではマニアックな方かも…?

この記事では、ショートプログラム原作漫画のネタバレあらすじを全話紹介します!

ドラマを見てない方でも、ストーリーを知っておくとより楽しめるので、最後まで読んでみてくださいね。

(注意:あらすじネタバレ記事ですので、ドラマを新鮮に楽しみたい方は絶対に記事を読まないでください!)

ドラマをすでに見た方は、原作も読んで違いを楽しんでみてください!

JO1主演ドラマ原作漫画のストーリーをチェック!あらすじネタバレ結末を紹介しちゃうよ~♪

今回「ショートプログラム」の原作がどうしても読みたくなって、一番安い電子書籍サイトを探しまくりました。

ネットで発見した電子書籍サイトをすべてリサーチした結果……

あだち充先生の漫画「ショート・プログラム」を読むなら「eBookJapan(イーブックジャパン)」が一番良いと判断しました!

初回50%オフなので、たとえば第1巻を440円引きで購入できます。

  • 1巻……川尻蓮さん・川西拓実さん・木全翔也さん・白岩瑠姫さん・與那城奨さん主演作品を収録
  • 2巻……大平祥生さん・金城碧海さん・河野純喜さん・鶴房汐恩さん主演作品を収録
  • 3巻……佐藤景瑚さん・豆原一成さん主演作品を収録

paypayやyahooアカウントを持っている方でタイミングがあえば、さらにお得な還元キャンペーンがあることも…!

無料立ち読みもできますので、気になる方はebookjapanのサイトをのぞいてみてくださいね。

\ 半額クーポンをゲット! /

【電子書籍/コミックの品揃え世界最大級】ebookjapan(イーブックジャパン)

第1話を試し読みする>>

もくじ

ショートプログラムJO1原作漫画のあらすじネタバレ!

2000年初版のあだち充先生著「ショート・プログラム」は、さまざまな恋愛ストーリーが詰まった短編集です。

すべて異なる主人公やヒロインが登場するので、新しいあだち充ワールドを発見できます。

(あだち充先生の名作は「タッチ」だけにあらず!)

「ショート・プログラム」は全3巻あり、全部で27話のストーリーを収録。

甘酸っぱかったり、ちょっとシュールだったり、話によって雰囲気が違うのもおもしろいです。

今回はJO1でドラマ化した話のあらすじを紹介していきます!ラスト結末までじっくりご覧ください♪

第1話:スプリングコール(大平祥生)

主人公・新庄は高校の演劇部所属。

後輩から缶コーヒーを買ってきてほしいとつかいっぱしりを頼まれても断らないようなお人よしな性格。

たいがいのことは頼まれても断らず、自分の意見を貫き通さないのです。

新庄は演劇の脚本も手がけていますが、部長には「おまえの書く話は盛り上がらない」と改悪されて、最終的にはまったく違うものになっていました。

それでも、嫌とはいわず……。

部長には演劇部メンバーに気になる女の子(谷村奈央)がいて、「自分が助けるから痴漢のふりをしてほしい」と頼まれて、それも嫌とはいえずにやってしまいました。

さらには、部長は新作として、空手を題材にしたひどい脚本をもってきます。

主役は部長である自分、そしてヒロインは谷村奈央でいこうと言い出します。

(実は新庄は長年空手をたしなんでいるので、数日で空手をマスターして、悪を撃退する内容に辟易していたのですが、脚本に対する不満は伝えず……)

さらに部長は「(奈央との)ラブシーンが脚本に必要だとみんなの前で提案してほしい」という無茶苦茶なお願いまでする始末……。

新庄は首をタテにふりますが……。

一見お人好しに見える主人公・新庄ですが、そこには内に秘めているものがあります。

感情を殺していた新庄が、素直な気持ちを部長や先輩にぶつけるシーンは注目です!

半額で「スプリングコール」掲載の2巻を読みたい方はこちら>>

第2話:近況(川尻蓮)

主人公の杉井は、温和な性格の大学生。

この日はファミレスで中学時代のクラスメイトとの同窓会が行われました。

昔からのモテ男でこの日ベンツで登場したのは、当時仲の良かった東年男。

東は当時マドンナ的存在だった高沢亜沙子と付き合っていました。

同窓会の2次会、東は杉井に昔話を始めます。

当時高沢と付き合っていた頃の話……キスしたらギャーギャー泣き出されてしまったというのです。

その悔しさからか「あいつの家がどのくらいお上品か教えてやろうか」と杉井に言い、「あいつのおふくろは……」と口を開きます。

その瞬間、杉井は東のほおにこぶしをふるいました。

なぜなら……東は高沢は母親が不倫をしたうえでの子供ということをバカにしようとしたからです。

中学生当時、高沢は杉井に母親のヒミツを打ち明けていました。

また、編み物が得意な杉井に、「東へのプレゼント」という名目でマフラーを編む手伝いをお願いしていたことも。

しかし同窓会当日、高いはそのマフラーを身につけて会場にきました。

つまり、杉井の編んだマフラーを4年間大切に身につけてきたのです。

「おれがおまえをねたむとしたら理由は一つだろう」

同窓会の2次会で東は杉井にこのように語る場面もありました。

その真意を、高沢がつけたマフラーによって知ることになったのです。

おそらく両想いだったのかもしれない、中学生当時の杉井と高沢。

ですが現在、杉井には別の彼女がいて、彼女が不器用ながら手編みしたセーターを身につけています。

人のよい主人公・杉井と、それにライバル心をもつ東の構図があだち作品感満載!

ドラマでは東役の俳優さんをぶん殴る川尻蓮さんに注目ですね!

半額で「近況」掲載の1巻を読みたい方はこちら>>

第3話:プラス1(川西拓実)

主人公の今井一郎は、無口で愛想のない高校生。

勉強もスポーツもできるのに、ぶっきらぼうなことから全然女子ウケせず。

名前が「今井一郎」なことから「イマイチ」だなんて陰で呼ばれています。

今井は電化製品関係の修理を得意としており、(おそらく父の稼業が電気屋?)修理の仕事も行っています。

とある日、今井はクラスメイトの一ノ瀬知里の家にステレオの修理を行いました。

ステレオの保証書をなくしてしまった知里に対して、「クラスメイトのよしみでサービスにしてやる」といいます。

知里はかなりモテモテの女性です。

学校でも有名なモテ男子杉本は、バンドマンで成績優秀スポーツも万能でいつも女子から囲まれていますが、知里に気をもっています。

ある日、杉本は知里の部屋に遊びに行くことになり、そこでキスをせがみました。

知里はそれを振り払い、手が当たってステレオが壊れてしまいます。

翌日、杉本は今井にステレオを直すように頼みます。

杉本にお金(3000円)の借りがある今井は、頼まれた通り知里の家へ行ってまたステレオを修理することに…。

そこで杉本の定期券が落ちているのを発見し、二人の仲が深いことを知ります。

翌日、落ちていた定期券を杉本に返す今井。

そこで杉本は、知里にキスしようとしたことを話し始めます。

「めずらしいよあいつ。自慢じゃねえけど女の子に拒否されたことなんか一度もなかったんだぜ。ちくしょう、連勝記録ストップだ。心配するな今度はビシッときめるからよ!」

あまりに心ない言葉に言葉を失う今井。

そして、ふいに杉本に借金していた3000円を返します。

そして「借りがあると遠慮しちまうからな」と漏らし、杉本のほおを拳で殴りました。

その後、今井は知里の家を訪れてステレオに細工をしにいきます。

今井が帰ったあとに知里が友達を連れて帰宅。

友達と部屋でおしゃべりをしているなか、見たことのないテープが落ちているのに気づきます。

再生してみると…

「ステレオ直りました。~~~おれの机の上にも一ノ瀬の写真があります」という今井からのメッセージが。

実は知里の机には、今井の写真が飾られていました。

今井が修理しているあいだ、知里はそれを隠しているつもりでしたが、そのことを今井は知っていたのです。

晴れてふたりはお互い両想いだったことを知ります。

そして数日後、またステレオ修理をする今井。

保証書はなくしてしまったはずですが、そこには「永久保証書 一ノ瀬知里様」と書かれた手書きの保証書が…。

「じゃここにハンコ押して」という今井の言葉に、知里は軽くキスすることでこたえました。

またもやぶん殴りシーンがあるストーリーですね!(あだち充おなじみ!)

そして一番の注目はラストのキスシーン。

原作では引き映像で軽くちゅっとしているキスでしたが、ドラマでは本当にキスをするのでしょうか?

関連記事「ショートプログラムドラマはキスシーンある?JO1相手役は誰か何話かも紹介!」で考察しています!

半額で「プラス1」掲載の1巻を読みたい方はこちら>>

第4話:なにがなんだか(木全翔也)

主人公は大学受験をひかえる高校3年生。

彼には3年間文通をしている女の子がいますが、顔も声もわかりません。

その文通相手が冬休みの3日間、スキー場のとあるロッジに宿泊することを知り、どんな女性なのか知りたいがためにそのロッジへ向かうことにしました。

偽名でロッジへ申し込み、まわりを見渡してみると宿泊者は10名以上いてそのうち女の子は6人います。

ロッジのオーナーがみんなで自己紹介しようと提案し、ひょんなことからみんな仮の名前で呼び合うことに。

主人公は自分の名前を「私立探偵」と名乗ります。

外は一面の雪景色、暖かいロッジでは宿泊者同士のトランプ大会で盛り上がっています。

そこでトランプ大会にまじらず、様子をじーっと眺めている美人の女の子がいました。

彼女は借りの名前として「少女漫画家」と名乗っています。

主人公は心の中でこの人が文通相手だったらいいなぁと考えました。

宿泊者同士が仲良くなり打ち解けてきたころ、「少女漫画家」は「自分は数字に関する超能力が使える」と告白しました。

トランプでも宝くじでも、当たりハズレがわかるけど、口に出したり人に教えたりするとダメになってしまうそうです。

ロッジに泊まれるのはあと数日。

主人公はなんとか文通相手を探し出そうと、筆跡鑑定をしようと思いつきます。

そしてまずははじめにと、一番不細工な女の子に「締め切り厳守」と書いてもらうことに。

すると見事に、文通相手の手紙の中の「締め切り厳守」という文字と一致してしまったのです。

落ち込む主人公………。

その翌日、宿泊者のひとりが何かの容疑者であり、パトカーがきて逮捕されてしましました(←唐突……!!!)

騒ぎを見守るなか、「探偵さんは返送がヘタですね」という「少女漫画家」。

実はいま主人公がかぶっている手編みの帽子は、彼女が去年の誕生日にプレゼントしたものだったのです。

つまり「少女漫画家」は文通相手の正体をはじめから知っていたということになります。

晴れてお互いを確認したふたり。

最後に主人公は「これで迷わず入学試験にのぞめるぞ~!」と意気込みます。

「受験番号は何番?」と聞き「それなら大丈夫受かります!」と断言する少女漫画家。

その瞬間、「あ……」とハッとするふたりなのでした。

(少女漫画家が数字に関して見える未来は、言葉にしてしまうと叶わない…というオチ)

「なにがなんだか」はギャグテイストのほんのり恋愛要素といった感じのストーリーです。

主人公はお調子者っぽいキャラクターで、文通相手がブスでめちゃくちゃがっかりしている正直者でもあります(笑)

ドラマの予告PVで木全翔也さんが着ているのは半そで服なので、設定は原作とだいぶ違うと思われます。

半額で「なにがなんだか」掲載の1巻を読みたい方はこちら>>

第5話:若葉マーク(金城碧海)

主人公の岬は私立探偵事務所で働く若手探偵。

ある日ボスが「久しぶりに美味しい仕事がある」と、仕事を岬に任せたいと頼みます。

その内容とは、とある金持ちの一人息子が惚れた女性の素行調査をしてほしいとのこと。

その女生とは偶然にも、ボスの愛娘である若葉でした。

岬はひっそりと若葉を尾行。

すると、若葉はけっこうモテモテで、いろんな男の子に告白されていることを知ります。

尾行を続けていたとある日、若葉が中年男性のお金を受け取り、手を握られている姿を目撃してしまいました。

そしてこの中年男性は、妻子がある人物であることがわかります。

また別の日、若葉は車ででかけて、中年男性の住むアパートの部屋の中に入りました。

季節はクリスマスシーズン、若葉は友人に「誰と過ごすの?」と質問されますが、「残念ながら好きな人とはすごせない」と漏らします。

クリスマス当日は一人寂しく晩酌する姿……。

そしてある日、若葉は中年男性に現在の関係性を断ち切りたいことを伝えます。

ボスに若葉の素行について報告する岬。

そこに若葉が入ってきて、バイト代が入ってきたからと岬にプレゼントを渡します。

そのプレゼントの中身はちょっと高そうな時計なのでした。

「若葉マーク」は主人公の恋愛要素が薄いストーリーです。

探偵はクールで無口なので、カッコイイ金城碧海さんが見られそうですね!

漫画での主人公の髪型はロングヘアを1本に束ねていますが、ドラマでは大人っぽいパーマヘアです。

半額で「若葉マーク」掲載の2巻を読みたい方はこちら>>

第6話:途中下車(河野純喜)

主人公は松村渡16歳(高校1年生)。

夏休みのある日、松村は一大決心で電車に乗り込んでいます。

それは中学の時に恋をした女の子、初恋の相手・佐倉麻美に会いに行くつもりだったのです。

ところが、電車内で松村は盗難にあい、一文無しになってしまいます。

仕方なく途中下車することに……その降り立った駅は海の近く。

海の方に向かってみると、かつてのクラスメイト・小宮慶子が海の家で働いていました。

「お金を貸してほしい」と頼む松村に対して、小宮は海の家でバイトしたらどうか?と提案します。

(この海の家は、小宮の叔母が経営しています)

お金のために短期バイトを始めた松村。

休憩時間、小宮に「中学校の時林間学校で転んでケガをして、フラフラしていたところで佐倉麻美が目の前にいた。気がついたら病院だった」と話します。

佐倉を「命の恩人」という松村。

その後、佐倉は転校してしまったけど、彼女への恋心はどんどん膨らんでいく一方で……。

愛しの初恋の人と再開するため、バイトをすること数日、その間に小宮との楽しい思いでもたくさんできました。

水着姿の彼女の太ももにホクロがあることも発見して、怒られるシーンも。

ようやくバイトでお金が貯まり、盗まれていたバッグも戻ってきました。

いよいよ佐倉麻美に会いに行こうと電車に乗り込む松村。

社内で昔の知人に会い、かつて林間学校でケガをしたときに助けてくれたのは小宮慶子だったことを知ります。

この知人は今から小宮慶子に告白するとのこと。

「小宮慶子の海の家に行くためには、降りる駅はどこだっけ?」と聞かれた松村をウソを伝え……代わりに自分が小宮慶子に会いにいくのでした。

あだち充先生のストーリーは電車で海の家に向かいますが、ドラマ版はバスに乗っているようです。

もしかすると海の家ではなく、設定が違くなりそうですよね。

海が舞台だったら河野純喜さんの水着姿が見れますが……果たしてどうなるでしょうか。

半額で「途中下車」掲載の2巻を読みたい方はこちら>>

第7話:どこ吹く風(佐藤景瑚)

主人公は大学生の正平。

高校生時代の友人である慎は、正月に帰省する時はいつもアパートに泊まりにきます。

(慎は親が再婚して、新しい母親に気を遣って、実家には止まらないようです)

そして毎年決まって慎が泊まりに来ている間、同じく高校時代からの友人である道子が部屋を訪れます。

正平はきっと道子は慎のことが好きなんだろうなぁと思っている様子。

3人でアパートでおしゃべりしているとき、気を遣って自分が買い出しに行くと言って外に出かけます。

そしてお喋り会もお開きに……。

「それじゃあ明後日の6時くらいに」と約束して道子は家に帰っていきます。

明後日1月3日は正平の誕生日。

みんなでお祝いしようかという話に。

さあ寝ようかというときに、慎のコートから彼女とのツーショット写真がはらりと落ちました。

(なんだ慎は彼女がいたのか……そんな表情を正平は浮かべます)

そして約束の1月3日誕生日パーティーの直前、慎は東京の彼女からこちらに向かってきていると連絡が来て、迎えに行くと言い出します。

まさか二人で誕生日パーティーもできないなと……正平は道子に誕生日パーティー中止を伝えました。

そして………。

主人公の正平は誠実な青年です。

派手なアクションなどはないのですが、感情が揺れ動く表情に注目したいですね!

予告PVを見るとハサミをもっている姿(美容師?)があったので、原作との設定は全然違うと思われます。

半額で「どこ吹く風」掲載の3巻を読みたい方はこちら>>

第8話:ショート・プログラム(白岩瑠姫)

日曜日の遊園地、森村という女性とデートをする主人公。

出会ったのはちょうど1カ月前、森村が部屋で同級生に性的行為をされそうになったとき、助けたのが主人公でした。

主人公は森村のアパートの向かいに住んでおり、窓の外をみていたところ森村が襲われているのを目撃し、ボールを投げて森村の部屋の窓ガラスを割ったのです。

森村は昔、その元同級生の男を少し好きだった時期もあったようですが、部屋にあげたとたんに襲ってきました。

今も同時に3人の女の子と付き合っている「サイテーの男」だといいます。

「不思議ね、真向かいに住んでいるのに私はあなたを一度もみたことがなかったわ」という森村に対して「カーテンを閉めてることが多いから」と主人公。

そして遊園地デートの記念にと、森村の写真を撮ります。

「写真といえば……昨日はありがとう」と森村。

実は昨日、森村の隣の部屋に住む小学生を助けたのです。

森村の部屋の隣に住む小学生は、「野球の清原選手に会えたので写真を撮ったけど、隣のお姉ちゃんにあげたんだ」と友達に言いますが、みんなに「ウソつき!」と疑われていたのです。

本当であることを示すために、清原選手の写真を探す森村。

だけど写真はなかなか見つかりません。

するとそこに、部屋のドアをノックして主人公がやってきて「本棚の後ろをさがしてごらん」と言います。

清原選手の写真はそこにちゃんとありました。

また、森村は「アパートに引っ越してきてすぐの頃、お風呂を沸かしっぱなしで寝てしまったの。でも電話のベルが鳴って起きて、おかげで家事にならなかった。あの電話は誰からだったんだろう?」と続けます。

そして会話の中で、主人公は森村のアパートのお風呂について「赤いタイルに緑の浴槽、たしかに趣味は良くないね」と言います。

主人公は森村の部屋に入ったことがないはずなのに……。

主人公が「今度きみの家に遊びに行っていいかな?」と聞くと、「ええ」とほほ笑む森村。

ある日の夜、いつものように望遠鏡で森村の部屋をのぞきこむ主人公。

その部屋には誰もおらず、壁には「さよなら」と書かれたメモが貼られていたのでした。

めちゃめちゃシュールで気持ち悪い主人公で、ゾッとするお話でした…!

ストーカーされてる森村さんは、主人公の異常さに途中で気づきつつも顔には出さないんですよね。

主人公の見た目はイケメンなのですが、中身はかなりのサイテー男(笑)

やばいストーカー男を演じる白岩瑠姫さんの演技にも注目したいです!

半額で「ショート・プログラム」掲載の1巻を読みたい方はこちら>>

第9話:ゆく春(鶴房汐恩)

主人公の大学生・謙司は母校のラグビー試合を見るために、彼女と一緒に会場にやってきました。

その応援会場で知人の坂本知見に会います。

試合を観戦してるうちに、謙司は優秀なラグビーマンだった旧友・北山のことを思い出します。

数年前、彼は坂本知見に好意を寄せており、ラブレターを書いて返事をもらったと言います。

大切なラブレターの返事だから家に帰ってゆっくり一人で読みたい……

大切に手紙を握りしめる北山を、謙司はバイクの後ろに乗せて家まで送ることにしました。

その道中、謙司と北山はトラックとぶつかる事故にあいます。

謙司は無事でしたが北山は重症に……。

その最期のとき、北山は謙司に「ラブレターの返事の内容を教えてくれ、読んでくれ」と頼みます。

謙司は迷いながらも「返事はOKだ、色男良かったな」と伝えると、北山は嬉しそうな顔で眠りました。

しかし、本当はその手紙には「ごめんなさい、わたし上原くん(謙司)が好きなんです」と書かれていたんです。

時を経て、かつて北山が活躍していたラグビー会場で再開した坂本知見と謙司。

坂本知見の「元気で……」という言葉と共に、桜が散りゆく切ない気持ちがこみ上げてきます。

半額で「ゆく春」掲載の2巻を読みたい方はこちら>>

第10話:メモリーオフ(豆原一成)

主人公は受験生の戸志野はじめ。

お正月、家族はハワイ旅行に出かけましたが、ひとり自宅で勉強に励んでいます。

そんな戸志野のもとに、玄関のチャイムを押して訪れたのは拳銃をもった女の子。

彼女は自分がなぜ戸志野のもとにきたかもわからず、拳銃やスタンガンまで所持しておきながらその理由もわからない記憶喪失だといいます。

とりあえず戸志野は、行き場のない彼女を自分の家に泊まらせることにしました。

彼女と何日か同じ空間で過ごし、ふと見た新聞には「〇〇公園で銃による殺人事件」という不吉なニュースが……。

もしかして殺人犯かも?と思いながら、好意を感じた戸志野は彼女と時間を過ごすのでした。

そしてとある日、自宅に警察官がやってきました。

どうやら公園での殺人事件の犯人が、戸志野の自宅前に拳銃を捨てたと供述したというのです。

ほっとする戸志野は自宅前に送り主が「野々村まなみ」と書かれた手紙が落ちていることに気付きます。

実はまなみ(自称記憶喪失も女の子)は数カ月前に、バスに乗っている戸志野に一目ぼれしたのだそう。

まなみの父は、一人おおみそかに男の人の家へ告白する娘に、万が一に備えてナイフとスタンガンを持たせたのだそう。

大みそかにであって正月をすごした戸志野とまなみ。

1月3日の予定表には大きな文字で「デート」と書かれています。

半額で「メモリーオフ」掲載の3巻を読みたい方はこちら>>

第11話:交差点前(與那城奨)

のちほど追記します!

半額で「交差点前」掲載の1巻を読みたい方はこちら>>

ショートプログラムJO1原作漫画のあらすじを知った感想

ショートプログラムは今から20年以上も昔の作品とあって、古いなと思うところがたくさんありました。

例えば「近況」では、彼女からの手編みのセーター、ベンツに乗る高給とりなどがステータスとして強調されています。

(今だとありえない……笑)

また、「なにがなんだか」では主人公とヒロインの出会いのきっかけが文通です!(笑)

そしてあだち充的な、マドンナ感たっぷりのモテモテヒロインも多数登場しています。

ヒロイン全員めっちゃ可愛くて、対象的にイモっぽい友達が登場します。

(漫画にはちょっとしたお色気カットもありますが、ドラマではどうなるのかにも注目…!)

あだち充の漫画自体がレトロ感があり、ドラマではそのままくるかリメイクするかが気になるところです……!

ショートプログラムJO1原作漫画あらすじネタバレまとめ

ショートプログラム原作漫画のあらすじネタバレを紹介してきました。

ドラマのストーリーは全11話分あるので、まだ紹介していないところは順々に追記していきますね。

JO1のドラマは原作もあわせて読むと、世界観をより深く感じられて楽しいですよ。

個人的には、キスシーンありの川西拓実さん主演「プラス1」(1巻収録)を読むことをおすすめします!

私がいろんな電子書籍サイトで「ショート・プログラム」を探した結果……

一番良いなと思ったのが「eBookJapan(イーブックジャパン)」です。

初回登録なら1冊50%オフで読めるので、1巻を440円引きで読めます。

半額キャンペーンは今だけなので、いつ終了するかわかりません。

このお得なキャンペーンを利用して、あなたもJO1原作漫画を最安で読んでみてくださいね。

\ 今だけ30日間無料キャンペーン中! /

【電子書籍/コミックの品揃え世界最大級】ebookjapan(イーブックジャパン)

登録はカンタン!今すぐ読んでみる>>

もくじ