2021年M1グランプリで上沼恵美子さんの採点評価がおかしいと炎上しました。
Twitterでは「M1審査員おかしい」という声がたくさん見られましたね。
「明らかに採点がおかしい！」という声が多いですが、本当でしょうか？
いっとき上沼恵美子さんはM1審査員引退宣言もしていましたが、今年も続投して、話題をかっさらうのはさすがですよね。
この記事ではM1グランプリの上沼恵美子さんの採点評価がおかしい！という声をまとめてみました
お笑い本番以上に上沼恵美子氏の採点にネット上は炎上した…！
M1審査員おかしい！上沼恵美子の採点評価が炎上！
2020年のM1グランプリ、上沼恵美子さんの採点はほかの審査員とはかなり異質な感じでした。
偏った個人の意見を爆発させて、暴走している印象さえ受けました。
番組を見ていた人は、どのように感じたのでしょうか。
上沼恵美子さん採点に関するリアルな声を以下に集めてみました。
M1グランプリ2021審査員上沼恵美子の採点評価に対するみんなの声
わかってたことではあるけど、M1グランプリの予選を見に来るファンが笑う漫才と、審査員が笑う漫才と、上沼恵美子が笑う漫才に、大きな乖離があるな
— ベテラン中学生 (@_vetechu) December 19, 2021
M1は志らくと上沼恵美子の代役を誰かお願いしますw
— ハマの一歩さん (@hamano_ippo) December 19, 2021
俺がM1で出てる芸人なら陰でdisってるってくらい採点が意味が分からないのよね…
採点も好き嫌いで10点以上の差をつけて、他の審査員が高評価でも上沼点でオジャン。苦労して決勝まで行ってる芸人が報われない
— ロミー (@n36q2kOqwdxo5O9) December 19, 2021
見ていて不快だから早く審査員から退場してほしいわあのババア#M1#上沼恵美子
M1、今年は個人的に今ひとつだったかも。
— 生きる (@soyanashini) December 19, 2021
上沼恵美子、昔から好きやけど、最近なんかあかんな。2本目の前のコメント、1組ダメなコンビいるとかマジで意味わからんし、今の新しい笑いについて来れてない感あるよね。
審査員も全体的にさらに若返り計ってもいいのでは？
人生で初めてM1見てるんだけど
— どろっぷきっくす (@izumikawan_0927) December 19, 2021
これ上沼恵美子によって順位かき回されすぎじゃない？
好み関係なく評価しないとダメじゃないの？
やはり、採点がおかしい！という声が多かったです。
上沼恵美子さんの採点のせいで、順位がかき回されている感じがしましたよね。
M1グランプリ2021審査員上沼恵美子の採点評価で注目されたこと
2021年M1グランプリで上沼恵美子さんは、高い方は98点、低い方は88点をつけました。
その差は10点！
審査員の中でこのように幅のある点数をつけるのはほかにいません。
ちなみに、上沼恵美子がつけた採点がこちら。
- モグライダー：93点
- ランジャタイ：88点
- ゆにばーす：94点
- ハライチ：98点
- 真空ジェシカ：89点
- オズワルド：93点
- ロングコートダディ：96点
- 錦鯉：95点
- インディアンス：98点
- もも：90点
（最高98点：ハライチ・インディアンス、最低88点：ランジャタイ）
ハライチの講評のときには、上沼恵美子さんの採点が高いのに、他の審査員は低評価なことから
「審査員のみなさん、おかしいわ」
とコメントしていました。
（ハライチの採点…松本人志92点、サンドウィッチマン富澤立川志らく90点、ナイツ塙中川家礼二89点、オール巨人88点）
実は2021年に関しては立川志らくも点幅を大きくしています。
おもしろいことに、評価した芸人が上沼恵美子さんと真逆なんですよね（立川氏のハライチの評価は低いですし）。
芸人それぞれ評価基準をもっていますが、上沼恵美子さんは「心を動かされた！」と感じた時に、飛びぬけて高い点数をつけるところが特長のようです。
M12020審査員上沼恵美子の採点評価は甘すぎた
今年はM1の採点が割と不服
— あきんとん (@syoko_is_cute) December 21, 2020
上沼恵美子が世間の目気にして高評価しかつけれんなったし
— CRACK UP (@Cindy_1021) December 20, 2020
上沼恵美子 大阪で持ってた番組もネットのM1酷評諸々で降ろされたのに
— ㍻ 小川 ㍻ (@atukobasterds) December 20, 2020
高い点数付けたらつけたで今度は採点甘いだのバグだの言われて可哀想
実はM1グランプリ2020年は突然の激甘評価で、世間をにぎわせていました。
今年はどうなるのか……と思いきや、2021年は辛口。
採点の軸がいったいどこにあるのか、不審に思ってしまいますよね。
M1審査員上沼恵美子の採点評価を支持する声もあり
上沼恵美子さんの採点を非難する声がある一方、「採点に納得！」と支持する声もありました。
毎年M1見ながら思うことは、私は上沼恵美子さんと笑いの感覚が同じなんだなぁと。 #M1グランプリ
— フィフィ (@FIFI_Egypt) December 19, 2021
M1グランプリに納得できなくて、イライラしてるけど、毎回上沼恵美子と一緒なのは嬉しい。ナイナイのオールナイトで石田の解説で納得できるかな？#ナインティナインANN
— 鈴木 ひめ (@okamura2002) December 19, 2021
上沼恵美子さんの採点は、個人的思い入れが強いのかなと思われます。
お笑いは感性に合うかどうかで、笑えるor笑えないが決まります。
つまり、上沼恵美子さんは自分が純粋に「おもしろかった！」と判断したときに高い評価をつけているようです。
漫才の評価というものは、とても難しいですね。
ただ技術が詰まっていればOKというわけじゃない、芸人の個性、ネタの完成度、空気感など、さまざまな要素が絡み合って点数が決まります。
松本人志さんや富澤たけしさんが1点刻みで慎重に評価しているところ、上沼恵美子さんが好みでドカンと点差を広げた点数をつける。
これに違和感を感じてしまう視聴者が多いことは仕方がないのかもしれません。
実際、私も振り幅大きめの点数の付け方にイラっとしてしまった……
M1審査員上沼恵美子の採点評価についてまとめ
上沼恵美子さんの採点評価は確かにおかしいなぁと感じました。
でも審査員の中でもひときわ目立って、いろんな意味で話題性を集めていましたよね。
若干炎上はしていましたが、M1を盛り上げるという意味においては、良かったのかも。
「M1に上沼恵美子あり」と断言する人もいて、賛否両論なのはおもしろいのかもしれませんね…！
上沼恵美子さんは9年連続で審査員を努めています。
過去のM1グランプリでの採点も、だいぶ会場をひっかきまわしているのでそちらにもぜひ注目してみてほしいです。
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