死ぬまで追いかけてくると話題の「SCP096シャイガイ」。
人型でかなり痩せた体にとても長い腕で、見た目はとても怖い感じです。
SCP096シャイガイとは、そもそも何なのか?誰が作ったモンスターなのか気になりますよね。
何やら、シャイガイと目が合うと、それが画面越しだとしても地の果て海底の奥深くまでも追いかけてくるんだとか……。
この記事では、SCP096シャイガイとは何なのか?について調査しました!
合わせて、シャイガイの元ネタや名前の意味を解説します!
人型モンスターSCP096シャイガイ。
元ネタや名前の意味は何かな?
調べてみたよ!
SCP096シャイガイとは?
Commission for @JannisCCC
— 🌻TwistedUtopia 🌻Commission Slots 4/5🌻 (@TwistedUtopia) November 13, 2020
I’m such a huge fan of creepypastas so whenever I get commissioned for creepy artworks, I really enjoy it 💗
Here is my take on SCP Shy Guy <3#creepypasta #scp #shyguy #horror #thumbnails #commissionsopen #artph pic.twitter.com/fOelpKwQNe
SCP096シャイガイ は人のようにも見えますが、めちゃくちゃ細い体に、長い腕から人とも言えないようなフォルムをしています。
シャイガイとは何なのでしょうか?
SCP096シャイガイプロフィール
ITEM: SCP-096
— SCPFACTS (@SCPFACTS1) August 30, 2020
OBJECT CLASS: Euclid
Codename: Shyguy
Short Description: SCP-096 is a tall humanoid creature with a pale body and white eyes and has no body hair. It’s jaw can stretch 4 times more then a average human. And has sharp ends on it’s fingers. #SCP096 #scpfoundation pic.twitter.com/FYlmGGOLVV
【SCP096シャイガイプロフィール】
- 身長:2.38m
- 腕の長さ:約1.5m
- 居住地、収容場所:5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房
- 生息地:山
- 足の速さ:最低時速35km
- 状態:栄養失調
SCP096シャイガイは人型ですが、通常の人間と違い両腕が身長の半分以上の長さがあります。
顎の長さも、通常の人間の約4倍あると言われています。
危険な生物として、鋼鉄製の密封された独房に収容されていますが、シャイガイが興奮状態になるとその頑丈な独房でされ壊してしまうのだそう。
足の速さは最低でも時速35kmととても速く、そのスピードでどこまでも追いかけてきます……。
100m走オリンピック選手のウサインボルトは最高で時速44kmと言われているので、おおよそウサインボルトの速さでずっと追いかけてくるようなイメージでしょうか……。
シャイガイは栄養失調と言われているのに、そのスタミナは一体どこからくるのでしょう?
SCP096シャイガイの性格本当はおとなしい
死ぬまで追いかけてくるSCP096シャイガイですが、平常時はとても大人しく、1日の大半を東側の壁をウロウロしているだけの様子。
目が見えてるかは不明なようですが、知性はないとのこと。
本当は大人しいシャイガイですが、誰かに顔を見られるととても苦しがるようです。
顔を見るのは、直接であっても、映像であっても写真であっても関係なく、見られると苦しがり顔を両手で覆い泣き叫ぶようです。
その叫び声は、人間の声に似ていると分析されているのだとか。
その後、時速35kmで自分の顔を見た標的を追いかけ始め、捕まえたら殺してしまうというから恐ろしい……!
殺した後は、しばらく膝を抱えてその場に座り込み数分経つと落ち着き生息地の山へ戻ろうとします。
SCP096シャイガイの元ネタとは?
Update on scp-096 shyguy pic.twitter.com/FCOYhD3TYM
— Arthur Lincoln IV (@JAddons) August 11, 2020
SCP096シャイガイの元ネタは何なのでしょうか?
SCP096シャイガイを作ったのはSCP財団のDr.Danという人のようです。
そこで気になるのは「SCP財団とはそもそも何なのか」ですよね。
詳しく調べてみました。
SCP096シャイガイを作ったSCP財団とは?
I created vhs version of scp foundation logo on icon.#SCP #SCP財団 #scp #SCPFoundation #art #Art #artwork #VHS #vhs pic.twitter.com/8Y93I5aJjD
— AnomalySwipe (@AnomalySwiped) December 4, 2021
SCP財団は架空組織の名称であり、またネット内のコミュニティーです。
最初はアメリカの掲示板で、一枚の画像からストーリーを創作するという遊びから始まって次第に大きくなりSCP財団となったようですね。
SCP財団は主に、シャイガイのようなオブジェクトやそのオブジェクトを収容する方法などを創作しています。
現在では世界中に支部があり日本にもあるようですよ。
SCP096シャイガイの元ネタはエンダーマン?
エンダーマンとスレンダーマンが確実にそっくりw pic.twitter.com/YNofFaLEhQ
— エイダヴォン(ターゴ団) (@ADAVON3000) June 13, 2018
SCP096シャイガイの元ネタはエンダーマンと言われています。
エンダーマンもSCP096シャイガイと同じように腕が長い上に、平常時は大人しく目が合うと敵対モードになりすごいスピードで追いかけてきます。
特徴が似ていることから、SCP096シャイガイの元ネタはエンダーマンと一部では言われているんですよね。
しかし、エンダーマンはこの世に姿を現したのは2011年9月14日。
一方、SCP096シャイガイについての一番古い情報は2010年3月18 日だったと、昔の情報を追える限り追った方がyahoo知恵袋で答えていました。
その時系列からみても、SCP096シャイガイとはエンダーマンが元ネタではなさそうですね。
SCP096シャイガイの名前の意味とは?
姿見た奴絶対殺すマン。どうでもいいが語呂がよすぎる
— (古)独断と偏見で語るSCP紹介bot (@d_h_SCPbot2) May 22, 2022
自身の顔を認識した相手を地の果てまで追いかけて殺す。映像でも写真でも殺す
余談だが本家でも使われているこの写真はシャイガイ削除済みであるので見ても害はない。ん?こんな時間に誰dpic.twitter.com/wzjpPdxHIL
SCP096シャイガイの名前の意味を文字から紐解いてみましょう。
まず、SCPはSCP財団を示しています。
SCPは「Secure(確保)」「Contain(収容)」「Protect(保護)」の略です。
シャイガイは「恥ずかしがり屋」という意味。
そのシャイガイという名前の通り、SCPシャイガイは顔を見られると顔を覆います。
そして顔を見た人を追いかけ殺し、見られた事実を抹消します。
つまり、SCP財団に収容されているシャイガイ、恥ずかしがり屋という意味だと思われます。
まとめ
Love this murderous creature.#SecureContainProtect #SCP #SCPFoundation #SCP096 #TheShyGuy #ShyGuy #Blender3D #BlenderCycles pic.twitter.com/cZZFytxYkC
— anybody in this thread smoke weed (@VioletQueenling) April 29, 2019
この記事ではSCP096シャイガイとは何なのかについてまとめました。
シャイガイは人型をしているけれど、普通の人間と形状がかけ離れておりかなり長い腕や顎が特徴的でしたね。
また、シャイガイはSCP財団のDr.Danによって創作されたオブジェクトでありSCP財団にて収容されています。
SCP096社以外の名前の意味は、SCPは「Secure(確保)」「Contain(収容)」「Protect(保護)」の略になっています。
SPC 財団に収容されている、シャイガイ=恥ずかしがり屋という意味のようです。
シャイガイは、人と目があってしまったら、それが直接であろうと映像や画像であろうと恥ずかしがり、手で顔を覆い苦しむことから名前を付けられたようです。
追いかけ捕まえた後は殺してしまい、見られたことを抹消してしまいます。
平常時はおとなしいのに、見られた途端に苦しみ、見られた事実を抹消してしまうとは……。
そんなにすごい恥ずかしがり屋さんなんだと思うとちょっと可愛いかもと思ってしまうのは私だけではないはず。